「FFT封穴のグリモア」をプレイして

(第1回)

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気まぐれに中古ショップで買ったゲーム「ファイナルファンタジータクティクス封穴のグリモア」。
けっこうおもしろくてはまったので、プレイ中に思ったことをブログに載せました。
これは、そのブログ記事をまとめたページです。


  3月8日

中古ゲームを売っている店で、「ファイナルファンタジー・タクティクス 封穴のグリモア」を購入し、ノーマルモードでプレイしはじめました。
 「ファイナルファンタジー」のたしか4作あたりまでと「タクティクス・オーガ」はクリアしたことがあるけれど、「ファイナルファンタジー・タクティクス」は初めて。まして「封穴のグリモア」はゲーム離れしていた時期に出たゲームなので、存在自体を知らず、予備知識なし。攻略本もなし。
 それだけに、とまどったり、途中で気がついたりすることもいろいろあるので、プレイ記録と兼ねて、気がついた点をあげてみることにしました。

 まだ序盤なのですが、気がついた点。
 アビリティのついた武器や防具は、マスターする前にはずしても、また着けたとき、ポイントははずした時点からの続きになってるんですね。
 はじめ、マスターさせてからはずさないとゼロに戻ってしまうと勘違いしていたのですが、ロウによっては、武器を換えたり、ジョブチェンジしないと難しい場合もあり……。
 確か、「ファイナルファンタジー」のこの種の成長システムでは、途中で換えてもよかったような記憶があるし……。
 というので、試しにセーブしたあと、ジョブを変えてみて、ころころジョブチェンジしても大丈夫とわかりました。


  3月15日

 思った以上にはまっちゃって、平日の夜(睡眠時間は別よ)と休日はほとんどゲーム浸け。やばいなあ。
 でも、自由に使える時間は限られているし、ジョブチェンジやアビリティの選択に迷ったりもして、メインイベントで真珠取りまで進んだところです。
 
で、気づいた点。
竜騎士のジャンプと精霊魔法は便利ですね。
 敵ユニットのまわりを味方が取り囲んでいて、直接攻撃のために入る余地がないときでも、ジャンプなら攻撃できるし、弓系よりも攻撃力が高いし。ミスが多いのが難点ですが。
 魔法攻撃も、敵味方が入り乱れて密集しているところでは、白魔法や黒魔法は使いづらいけど、精霊魔法のアースヒールやヘビーダストなら、1ユニットだけ回復させたり、攻撃できるから。
 もちろん、まとめて回復させたり攻撃したいときには、白魔法や黒魔法のほうが便利ですが。
 でも、ロウで2マス以上に効果のあるアクションを禁じられると、黒魔法や白魔法の回復は使えませんからねえ。そういうときには、精霊魔法がありがたいです。


  3月22日

 「封穴のグリモア」、この一週間はサブクエストばかりやっていて、メインクエストは相変わらずジングパール採りまでしか進んでいません。

 攻略本抜きでプレイするつもりでしたが、先日、書店で公式ガイドを見つけてゲット。こんな分厚い本になるようなゲームだったのね。ゲームは中古ショップで買ったので、ゲーム本体と公式ガイドがほとんど同じぐらいの値段になっちゃいましたね。
 メインストーリーは知らないほうがおもしろいと思って、少しためらったのですが、気になっていた点があったので買いました。それで初めてわかった点がいくつかあります。

 その一つが失敗したイベント。探求の旅の護衛を頼まれ、依頼者の雰囲気に合わせてン・モウ族のイライアスを送り出したところ、失敗。公式ガイドを見て、シーク族のレンジャーを送り出さなければならないとわかり、今度は成功しました。
 こんなの、何も見ずにやったらわからないよ〜。メイス磨きのバイトのときだと、メイスを使うキャラだとすぐにわかったので、迷わなかったけど。
 攻略ガイド抜きでは難しいクエストもやっぱりあるのね。

 あと、クラントライアルのロウに登場した「MP消費しばり」。これ、MPを消費してはいけないという意味に勘違いして、魔法を避け、アイテムのポーションを使ったところ、ロウ違反で失敗。「なぜ?」と思っていました。 これ、逆で、MPを使わないといけなかったのね。魔法をじゃんじゃん使って、失敗したランクのに挑戦したら、けっこうかんたんでした。
 ま、最初に失敗したときよりレベルがだいぶん上がったってのもありますけどね。


  4月12日

 攻略したクエスト数は、現在74。メインストーリーでは、別の大陸に行けるようになり、シドが復帰したところまでです。次に進む前に、サブクエストをいろいろやっています。
 どこから「中盤」っていうのかよくわかりませんが、まあ、もう中盤に入ってますね。

 それにしても、クリアまで時間のかかるゲームですね。クエストのひとつひとつは短いので、ちまちま遊ぶのにはいいですが。
 でも、帰る方法を探していくメインストーリーのほか、いくつものサイドストーリーがあるので、ちょっと把握しきれなくもなってきています。
 だいぶん前に登場した人物がまた登場し、キャラたちはお互いに覚えているのに、プレイヤーのわたしは記憶がおぼろげで、「そういえばこういう人出てきてたっけ?」と思ったりして。

 そうそう。シド復帰のあと、カモア・リージョンとグラス・リージョンのリージョンキングになりました。
 オークション二年目にして、ようやくやりかたが飲み込めました。残りのトークンとか、上の画面にちゃんと出てたのね。 


  4月26日

 現在、クリアしたクエスト数は92。メインクエストは、湿地で幽霊たちと戦って悪夢を見るようになったところまでクリアしています。

 このゲーム、メインクエストはメインクエストだけで話が続いているので、セリフや時間経過がちょっと変に感じますね。
 復帰してからたくさんのサブクエストをこなしてきたシドが「傷が癒えたばかり」と言っていたり、悪夢を見るようになったルッソがオークションを楽しんでいたり。
 なんだか無理があるよなあ。まあ、ゲームとしてはおもしろいから、別にいいけど。

 オークションは、三年目にして全エリア制覇。トークンショップが使えるようになるとちょろいですね。

 幽霊たちとの戦い、昇天させるためのアビリティを身につけさせたキャラが何人もいたんですけど、成功率があんまり高くないのね。
 湿地での幽霊退治のすぐ前にグラスで幽霊退治のサブクエストをしたとき、それに気がついたので、湿地では緑魔法のカムダンを使えるグリンダを出撃させました。
 カムダンって、便利なアビリティですね。シーフの「盗む」や竜騎士の「ジャンプ」も、カムダンで成功率を上げています。


  5月5日

 休みが多かったわりに前回からあまり進んでいませんね。
 現在、クリアしたクエストは97で、そのうちメインクエストは12。悪夢を見せていたオーバーソウルを追い払ったところまでです。
 アンデッド系のモンスターがほとんどなので、「不死昇天」だの「浄化」などで対抗しようとしたら、カムダンで成功率を上げてもミスばかり。
 このマップでは昇天させられないのかなあ……と思っていたら、カムダンをかけていなかったキャラが成功しました。
 敵キャラに、昇天させるアビリティが利くのと利かないのがあったのか? それともたんなる偶然による結果か? よくわかりません。

 97番目にクリアしたのは、フリークエストの「強い重圧」。ロウの「仲よし禁止」って、敵キャラに隣接して待機するのも違反になるのね。
 味方キャラに隣接するのだけ禁止と思っていたら、隣接攻撃にミスして待機したとき、ロウ違反になったので、びっくりしました。
 敵キャラを何体か倒し、戦闘が優勢になってたとこだったので、そのまま続行しましたけどね。


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