だいぶん前に、アンデルセン童話に出てくる錫の兵隊さんみたいな人形が、人間の代わりに戦争をさせられてぼやいている……という夢を見て、そのうち短いお話にしようとメモを残していました。思い立って書いたのが今回の話です。以前に書いた「ある時間犯罪の顛末」と合わせると、薄いコピー本にちょうどいいかなと思っています。代理戦争……。現実の世界の内戦とか、小国どうしの戦争って、大国の代理戦争という側面があること多いですよね。作中では触れませんでしたけど、これ書きながら、そんなことも考えたりしました。(立川)
今回の「沙蘭国の王女たち」、まるまる第二皇子がらみの話になりましたね。第二皇子が帰ったあとのあれやこれやが思ったより長くなりました。美男子で頭がいい皇子……という設定のわりに、なんだかなさけない気がしないでもありませんが……。女性キャラたちがこういう感じなので、まあ、しかたないさ。(立川)
今回更新の「聖玉の王」、7巻目の「魔界の扉」は今回で最後です。「塔の街」「和睦への道」「魔界の扉」でひとかたまりの話といえるので、その最後の話となります。なので、最後のほう、エピローグの連続みたいな感じで、月日がビュンビュン飛びました。コミケの申し込み書には予測で52ページとしましたが、60ページかそれ以上になりますね。本にする前にまた推敲しますけど、ここまで仕上がったら当選してほしいですね。(立川)
夏コミの申し込みしました。ネットの申し込み、やっぱり郵送申し込みより断然ラクですね。とはいえ、新刊のページ数と頒価、「未定」とできないのはきついな。予測で入れました。「聖玉の王」7巻目です。これは確実にできあがると思うので。ページ数はちょっと増えるかもしれないけど。あと、無料本1冊。ほかにもう一冊出せたらいいなと思いますが、それはわかりません。と、予定立てていますが、スペース取れるかなあ。落選したら次回しです。当選したらいいなあ。
あ、それから、前回UPした「聖玉の王」、ちょっとだけ直しました。バドウェンが完全に女言葉になっていたので。かつて男のふりをして暮らしていたのだから、あんまり女言葉を使わないようにしようと思っていたのに、つい女言葉にしてしまったと、いまになって気が付きましたので。ご容赦。(立川)
「オリジナル小説館」、前回から1週間ちょいで更新。わたしにしてはハイペース……と言いたいところですが、途中まで書いてあったので、今回更新分、1週間で書けたというわけではありません。
後宮ものらしい色っぽいシーンになった……と思ったら、皇后としゃべっているシーンのほうが長くなりましたね。ま、いいか。シウラン姫やリクシュン王子についての伏線になるわけだし。次はこのふたりとの対面にするか、セウネイエー視点のエピソードにするか、迷っているところです。(立川)
今回の「聖玉の王」、予定になかった展開になりました。いや、放し飼いのまま放置していた豚を狩る豚狩りの話は、《塔の街》に到着した当初から予定していたのですが、豚をこんなに獰猛にするのは予定外でした。でも、中世ヨーロッパで豚飼いの娘さんが豚に殺されるという事件がときどき起こっていたというのは、ずっと前に本で読んだことがあります。昔の豚は現代の豚より先祖のイノシシに近かったので、そういうこともあり得たのだそうです。「聖玉の王」の世界は中世初期のヨーロッパに近い感じだし、しかも何年も放置されて野生化した豚となると、こういうのもありかな〜と思いまして……。
「《魔界の扉》」はあと1回で終了予定です。夏コミのスペースとれたら、そこまでで「聖玉の王 7」にします。で、「聖玉の王」は、5巻から7巻までの3冊で《塔の街》3部作とでも言うべきひとまとまりの話となります。つまり、1巻、2〜4巻、5〜7巻で、それぞれひとまとまりの話といえます。8巻からは再び動乱の時代です。スペクタクルをたくさん出すつもりです。(立川)
年明け早々に変な話を書いてしまいました。いや、本編「沙蘭国の王女たち」で後宮の食事を書きながら、「太りそうだな」「わたしだったら、食べ過ぎで太るだろうな」と思ったのがきっかけでできた話でして……。本編とは別の次元の 話だと思ってください(汗)。本編の後宮はもっとふつうです。こういう女性もいるかもしれませんが、全員ということはないでしょう。あ、誤解のないように言っておきますが、べつに太った女性やマッチョな女性を差別したり、おちょくるつもりは全然ありませんからねー。わたしもメタボ予備軍な体型なので、天に向かって唾を吐くつもりはありませんともw。(立川)