「ドラクエ9」プレイ記・その1

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「ドラクエ9 星空の守り人」をプレイして、プレイの経過や思ったことを、
気まぐれにブログに連載しました。
このページは、そのブログ連載に多少の推敲を加えたものです。


  2009年7月19日

 ドラクエの新作がDSで出るのは知っていたものの、いまはプレイしている時間がないし、「封穴のグリモア」もまだ途中だし、「買うのは中古で出まわるようになってから」と思っていましたが……。
 某家電量販店で見かけ、つい買ってしまいました。
 買うつもりはなかったので、予備知識はほとんどなし。キャラ作りの自由度が高いと、どっかの雑誌でちらっと読んだ程度。それで、オープニングは戦闘なしだとは知りませんでした
 それだけに、オープニングはとまどったんですが、話がはじまるとおもしろいですね。とくにスキルポイントをふりわけられるところが。
 キャラは、主人公は女でミリアム。仲間は、盗賊(男)のジュリアン、戦士(男)のクラウス、武闘家(女)のラクチェ、僧侶(男)のマリク、魔法使い(女)のリンダを登録し、最初から用意されていたキャラ3人は、装備品をはずして別れてしまいました。


  2009年8月1日

 転職できるようになるところまで進みました。
 ダーマ神殿についたばかりのときは、どうすればいいのかわからず、周囲をうろうろ。南下して、浜辺にある村にたどりつき、オリガちゃんを助けにいこうとしたところで、モンスターが急に強くなったため、いったん帰還しました。
 そのあと、ダーマ神殿に戻ってみたら、ダーマの塔に行くように話が進んで、ひとつすっ飛ばしちゃったと気づきました。
 ってことは、順番が入れ替わっても先へ進める場合もあるんですね


  2009年8月23日

 スキルポイントのためにキャラを交替で転職させては、落ちている練金素材探しをしたり、メタルスライムを求めて封印のほこらをうろうろ。おかげで、女神の果実はまだ3つしか集まっていません。サンディに「サボリすぎじゃないの」と、しょっちゅう怒られています
 そのおかげで、ふつうにプレイするよりキャラが強くなっている気もしますが。
 キャラの職業は、いまのところ、最初につけた基本職をメインにして、その他の職業は、レベル6か9あたりまで上げ、スキルポイントを手に入れたり、役立ちそうなスキルに割り振ったりしています。
 主人公は例外的に、いずれ魔法剣士を本職にすべく、レベル17まで上げましたが。(現在の本職、旅芸人はレベル27です)
 ただ、魔法剣士のほうが力は旅芸人を追い抜きましたが、いまのレベル差では、やっぱり、すばやさや器用さに優れ、リレミトや回復呪文も使える旅芸人のほうが強くて便利なように感じます。
 ガイドを買って、どういう上級職があるかわかったので、杖を持たせている僧侶と魔法使いはいずれ賢者に、槍を持たせている戦士はいずれパラディンにしようかと思っています。
 盗賊は短剣、武道家はツメを武器にしているので、上級職では武器を変えなきゃいけないんですよね。ま、盗賊はレンジャー、武道家はバトルマスターにしようかなと思っていますが。
 ただ、メインの冒険では、主人公と僧侶と魔法使いと直接攻撃キャラひとりという組み合わせでいくことが多いので、直接攻撃キャラ三人の育ち方が、あとの三人より少し遅れているんですよね。


  2009年8月30日

 ストーリーの進み具合は、ようやく船を手に入れ、砂漠の国でパラディンの転職クエストをクリアしたところまでです。
 ひと月以上も前からはじめたわりには遅いですね。

 すれ違い通信はかんたんにできると気がつき、試してみたところ、お客さんはみなさん、わたしより先へ進んだ方ばかりのようですね。
 どこまで話が進んでいるかは表示されませんので、モンスターコンプ率からの類推ですが。
 それに、パラディンの方とか、賢者の方とか、メッセージからクリア済とわかる方とかもおられましたし。
 すれ違い通信、やってみるとけっこうはまりますね。通勤電車で試してみると、乗り換え時などにチェックするごとにお客さんがきていて、一日で十二人。次に試した日には、リッカの宿が三階建てになりました。
 電車や駅の雑踏ですれ違い通信している人って多いんですね。
もちろん、優先席付近には近寄らないようにしています。電波の飛ぶ距離から推測してかなり弱い電波だろうと思いますが、いちおう電波ですからね。

 そうそう、クエストのなかでは、ニャゴロウの依頼が拍子抜けでした。てっきり、ネコ語を話せるようになる装備を手に入れなければならないのかと思って、ネコに関係ありそうな装備を手に入れ、話しかけてはクエストを辞退。いろいろ試したすえに、開き直って、わけのわからないままクエストを受けちゃいました。
 そうしたら、あっさりクリア。なーんだ、それだけでよかったんかい。


  2009年9月6日

 メインの冒険はまだグビアナ。ようやくトカゲを見つけたところです。
 わがままで困りものの女王様は、どうやら孤独な育ち方をしたらしい。いままでの話も、中ボスになった人たち(人形もあったけど)に、悪役とはいえないような事情がありましたね。
 ドラクエって、こういう温かな感じがいいですよね

 メインの話はほとんど進んでいませんが、宝の地図は2つクリアしました。ただし、2つとも、「うす暗き獣の地図Lv1」。クエストでもらったのと、すれ違い通信でもらった地図です。
 最初の挑戦では、最下層のボスがそれまでの中ボスたちよりいちだんと強く、これはダメかなと思いながら、なんとかクリア。そのあと、獣系のモンスターと知り、「けもの突きのできる戦士を連れてくればよかった」と気づきました。
 まあ、直接攻撃キャラとして、戦士ではなく盗賊を連れていたおかげで、苦戦したかわりに、ドラゴンテイルが手に入りましたけどね。
 そのとき手に入れた地図はLv13で、最初の階から挫折。最初にぶつかったモンスターをなんとか倒したあと、すぐにリレミトで逃げ帰りました。

 で、宝の地図2つめへの挑戦はまだまだ先かと思っていたのですが、「うす暗き獣の地図Lv1」を持ったお客さんがふたりもいたおかげで、そのうちひとつに挑戦。おうえんとけもの突きの組み合わせを繰り返すと、前回よりかなり楽にクリアできました
 旅芸人の主人公と僧侶と魔法使いがそれぞれ1つか2つずつレベルアップしていたとか、グビアナでいい装備を買ったというのもありましたしね。
 しかも、そのあと手に入れたのはLv10の地図。まだ未発見ですが、レベルからすると、最初のクリアで手に入れた地図より、難易度が低いのではないでしょうか。

 すれ違い通信の宝の地図、まだキャラがあまり強くないときには、Lv1の地図を持ったお客さんってうれしいですね。Lv1の地図をいくつもクリアすれば、次の段階の地図が何種類も手に入って、ラクそうなのから挑戦していけるわけですもん。


  2009年9月13日

 ストーリーは、カルバドでの事件解決まで進みました。
 中ボスとの戦いには、つい、攻撃力をアップさせるアクセサリーを身につけさせてしまうのですが、シャルマナとの戦いには、「はげんのリング」を選ぶべきでした。
 そう気づいたのは、魔法キャラひとりをのぞいて、三人がマヌーサ状態になってしまったとき。主人公の旅芸人か戦士のどちらかに「はげんのリング」を装備させていれば楽勝だったろうに。
 ま、それでも倒せましたけどね。

 宝の地図については、ちょっと勘違いしてました。
 クリアしたあとでも、いったん地図を閉じたあと再挑戦すれば、ボスが復活していて、また別の地図を手に入れられるのですね。
 パラパラ立ち読みした雑誌にそう書いてあったので、クエストでもらってクリアした最初の地図のダンジョンにまたもぐってみました。そうしたらボスが復活していました。
 ただし、そのあと手に入れた地図はLv16。最初の挑戦よりレベルが高いのは、偶然なのか、そういうシステムなのかわかりません。
 再挑戦で手に入る地図のレベルが高くなるのなら、よりレベルの低い地図がほしければ、やはりすれ違い通信が頼りかも。
 現在、最初の地図以外でLv13未満の地図は、Lv2が2つ、Lv6が1つ、Lv10が2つありますが、どれも、すれ違い通信でもらったか、すれ違い通信でもらった「うす暗き獣の地図Lv1」をクリアして手に入れた地図ですもん。

 クエストでは、「おどる大先生」にびっくり。そういうクエストを受けたこともすっかり忘れていたとき、お宝目当てのバトルのあと、いきなりクエストがクリア。
 大先生って、てっきり人間だと思っていましたが……。これかい!?


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